昨年12月に森の木を切りに行った事をブログの中で紹介していましたが、
その後着々と進んでいます。
切った木を春まで葉枯らしさせて、運び出し、製材をしています。
丹精込めて手入れをしている木はとても美しく力強く伸びやかです。
曾爺ちゃんが植えた木を使った家に曾孫が住む。
「7代先の事まで考えて今を暮らしなさい 」とインディアンの教えにあることを本で読んだ事があるけれど、未だ見ぬ者のために植えた木が使われ、未だ見ぬ者の為にまた木を植える。そんな先までつながっている事を意識すると今の暮らし方は変わるのかもしれない。
自然の前では大きな時の流れを感じるものです。
半年程 葉枯らし した木を山から運び出す |
「こがん良か木はなかばい そんまま太鼓梁に使わんね」 と製材した木材屋さんが力説するほど。 |